水ノ茉の宣伝
準備中...
ゲームを作る予定なの水ノ茉
始まり
UEのサンプルプロジェクトを開こうとした時のことです。
そういえば、Fabに変わったんでしたね。
特に気にせずに展開っと。
5.5もリリースされて数か月経ったので、筆者の個人開発・検証環境も全て5.4にアプデしました。
最新の5.5を使えばいいじゃないって？
ホットフィックスが頻繁に発生する不安定な最新バージョンを使う合理性が理解できませんわ♪
エンジン改造されたディレクトリだろうが関係なく無事に展開できましたね。
GenerateProjectFiles.batを叩いてソリューションにプロジェクトを認識、追加させて…
あれ………
居ない………
試しにGenerate Visual Studio project filesしてみるか
………Error
最近オトメきを遊んだので、あのシーンが浮かび上がりました。
暗い環境にバックライト………
不気味さを際立たせる良い演出でしたね。
ガッツリネタバレになるので、興味のある方は遊んでくださいな。
エロゲだけどシナリオ特化だから食わず嫌いしないでね。（私は普通に食わず嫌いするけど）
注意点はこちらに記載。
さてと、エロゲから話を戻して………
まずはエラー文を読みましょう。
UEはなんだかんだエラー文が割と本当なこと多いです。
ふむ、確かにソースコードは、ないですね。
勘ですが、適当なC++のサンプルプロジェクトを突っ込んだら解決しそうな気がしますね。
物は試しです。やってみましょう。
幾つか試行してダメだったらググればいいのです。
今時はGPTに訊くのも選択肢なんでしょうが、思考を放棄し過ぎるのは怠慢だと思うのです。
勘を信じて解決していく
UE5をスタートアップ プロジェクトに設定(A)して起動します。
BlankでProject NameをDMXPrevisSampleとして作成します。
Project Nameはサンプルプロジェクト名と同じにします。
展開先のディレクトリには先ほどのサンプルプロジェクトがあると思うので、一時的に別の場所に避難させておきます。適当に切り取り → ペーストしておいてください。
ソリューションの変更反映は後でするので無視しておきます。
今度はC++で作成したプロジェクトを別のディレクトリに移動させて、先ほど一時的に避難させておいた、BPで作成されたプロジェクトを元の位置に戻します。
そして、C++で作成したプロジェクトからSourceフォルダを拝借して、BPで作成されたサンプルプロジェクトに突っ込みます。
その後にGenerateProjectFiles.batを叩いて、ソリューションを起動すると………
ビンゴ♪
無事成功
想定通りに物事が進むと気持ちいいですね。
偶にはハプニングも免疫獲得の機会として大事ですが。
書き忘れていたけど、コマンドでエンジンをアタッチして起動しても、プラグインのバージョン不一致で無事死亡するので、上記のやり方が安牌だと思う。
start Engine\Binaries\Win64\UnrealEditor.exe ......\DMXPrevisSample\DMXPrevisSample.uprojectおわり!!!
ブループリント構成なサンプルプロジェクトは、今後も滅多に開くことがないと思うので、アーカイブです。
これで心置きなく忘却できます。
この場所は筆者の外部記憶領域のひとつなのです。
キャラクター名の優先ソートの実装
オトメきの他に、もう1本遊んでおきたい作品がありまして、その準備中のことです。
そっかー。キャラクター名が左下に配置されるのか―。
うちの子は、行ごとにグループ分けした後にY座標でソートする感じなんですよね。
X座標を反映するのが楽なんでしょうけど、せっかくなのでキャラクター名の領域を優先ソートするような作りでもしましょうか。
という訳で軽く改修。
改修完了っと。
想定通りの挙動ですね。よかよか。
発売日がちょっと古いから今更言うことでもないですけど、管理者権限を要求するソフトウェアって、よくリリース許可出ましたね。ただでさえエロゲってマルウェアと誤認されやすいのに。
この作品、キャラクター名の位置、暴れ過ぎだろ。
結果論的には決め打ちじゃなくて正解でしたね。流石私です。
彼女たちの流儀 感想編
ネタバレ防止
寒い季節になり始めた頃、そろそろかと思い、クライングハートを起点としてYouTubeのミックスリストに身を任せて楽しんでいました。
そんな時に流れてきたのが Red-reduction division-
やけに耳に合うなと思って珍しく調べたらエロゲだった。
ということで積みゲーに追加………
と思ったんですが、年末年始はエロゲの気分だったので、良い機会です。
遊びましょう。
いつも通り事前知識や体験版は無しのぶっつけ本番です。
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1,400テキストも満たない間に2回もこいつらエッチしやがった。
オープニングの解像度が懐かしい。
意図した訳じゃないんだけど、湊くんに属性が近しいのかね。
バレちゃいけない系ではないので、ジャンルは違うんでしょうけど、なんか似たようなもんで笑ったわ。
鳥羽莉（とばり）
なんか舞台設定既視感あるんだけど、初見のはずなんだよなぁ。
絶対になんかの作品と記憶が衝突してるけど、全然思い出せない。
吸血衝動はFAだろうけど、演劇に託けて本音をぶつけるシーンってなんだっけな。
エロゲだっけな、アニメだっけな。
なんかマジで既視感すごい。
あとエンディング的になんかこれあるよね。
隠し要素。
全体がディストピアならこういう話の付け方もアリだけど、そこまで希望がない物語でもないし。
とりあえず全員攻略してからローラー作戦でもするか。
あとこういうツンツンした子がデレるの本当にいいよね。
我ながら受容体が単純と思うけど、そんなもんよね。
幼少時代のアレが引っ越す一因だとしたら、なんか、そりゃそうだろとは思った。
身内としては気持ち悪いだろうな。
選択肢メモ
朱音（あかね）
この姉妹の入れ替わりも絶対に見たことある。
白銀姉妹はマジで記憶の混乱で別の意味でモヤモヤする。
アニメ化もしてなければPSVitaで展開されてもない。
けど白銀姉妹の絵だけはなんか記憶にあるんよな。
………分からん。
白銀姉妹、特に分かりやすい朱音の吸血時の瞳って綺麗ですよね。
選択肢メモ
涼月（すずつき）
プロレスできる子っていいですよね。
作中だと最推し。
こいつはこいつで別の種族なのかなと予想してたけど、シンプルに闇を抱えているだけだったわ。
ピンクの髪色な子はエッチな子という持論が証明され続けており我ながら誇らしいです。
この子の場合はそうなる理由が暗いので素直に喜べませんが、結果論としては変わりないので………
選択肢メモ
せせり
順番で言えば涼月より先に攻略するべきなんでしょうけどすまん。
涼月が好みにぶっ刺さりだったから後回しにしてしまった。
そして可もなく不可もないのよな。
最初から好意を隠してないから素直だし。
割と平穏で良かった。
選択肢メモ
千佐都（ちさと）
申し訳ないが私の好みとは合わなかった。
幼馴染で抑制した気持ちが溢れる系は好みなんだけど、なんか、ジャンルが違うわ、この子は。
特に文化祭の話の付け方が遺恨残るのが苦手。
あれだと涼月に未来永劫恨まれそう。
選択肢メモ
火乃香（ほのか）
ギャップっていいですよね。
結構好き。
ただ火乃香さんで気付いたけど、白銀家に嫁ぐってそういうことじゃんね。
涼月を除いて他の子にはストーリー内だと隠してるけど、どうするつもりだろう。
白銀姉妹の二の舞に成り兼ねん気がするのがちょっと気がかり。
選択肢メモ
全攻略後
タイトル画面が紅くなりましたね。
待ってました。
こういう全攻略後の隠しルート、あるあるとはいえ、CG鑑賞の攻略率から推察できるような仕組みだと、サプライズ感が半減するんですよね。
かといって完全に隠すと、見逃す可能性があるので、なにかしらで透かさないと制作サイドが悲しい思いするし。
塩梅がむずいものです。
あっれー。選択肢増えたりしてないぞー。
あ、タイトル画面か、焦り過ぎた。
良かった1週目で気付けて………
五百里がそっち側である理由があまりにもない。別にいいけどさ。
鳥羽莉とゆるふわな別ルートを楽しめると呑気に進めていたらこれだよ。
おい、恋人同士のエッチに割り込むな。
このゲンキョウクソネコモドキ。
とはいえこの意味不明な生物だか概念のお陰でハッピーエンドが生まれるんですよね。
本当に憎らしいわ。
………いや待てよ。
こいつさえ居なければ、そもそも鳥羽莉ルート単体でハッピーじゃん。
圧倒的な諸悪の根源。
ま、それはさておき。
トゥルーエンドって最高ですね。
総括
全体的にエロなエロゲですね。
私がシナリオ派だからな気もするけど、ちょっと供給過多だったかな。
途中で胃もたれした。
構成的に共通√でエッチするのは自然なので、魅せ方としては違和感ないんですけど、シンプルに私との相性が悪かった。個別ルートで結ばれるという王道の流れが好きだから、共通√でエッチするのに抵抗あるんですよね。
あと昔の作品って選択肢多いよね。
疲れた。
『月の箱庭』という、この設定がどうにも既視感があるんですが、結局最後の最後まで思い出せず仕舞いでした。